赤 | 闘争的で興奮する色です。闘牛士の布の色も赤ですものね。大事な仕事の商談や試験など、「いざ、勝負!」という時に赤い服や赤い宝石を身につけると効果があるようです。本人が疲れていては、似合わない色ですから、着るときはよく睡眠をとり、元気な状態を保ってください。 | |
オレンジ | エネルギーを感じさせる色です。火の色だからでしょうね。ですから、大事な場面になる前にまずオレンジ色の服を着てエネルギーを蓄え、当日赤い服を着るといい、とも言えます。また、オレンジは食欲を増すいろとも言われます。牛丼家さん、ハンバーガーショップ、オレンジ色の看板が多いのもわかりますよね。食欲のない子供には、オレンジ色の服をきせるといいと思います | |
青 | 落ち着く色、癒される色です。そういえば、いちど神に『やしの木の向こうの富士を描け』といわれたことがあります。『やしの木ごしの富士山?そういう風景って昔あったかな?』と思いましたが完成してみるとやしの木ごしに青い海があり、その向こうに富士山が見える絵柄は、とても癒され、落ち着くことが分かりました。後になって、昔は静岡県にやしの木ごしに富士が見えるところが実際にあったということを聞きました。寝室や書斎はブルーを基調にしたインテリアだといいかもしれません。 | |
緑 | 記憶力が研ぎ澄まされ、勉強が集中できるのがグリーンです。ですから子供の勉強部屋は、ブルーとグリーンの両方を使ったインテリアにするといいですね。 | |
黄色 | 黄色は風水でも鍵になる色。幸運を呼ぶ色です。金運アップにも効果があります。ただし薄いクリーム色系はお金が出て行ってしまう色。真黄色や山吹色など、濃くてにごりのない黄色を選びましょう。 | |
白 | お金がたまる色と言われています。そういえば蔵はほとんど白壁ですよね。白いブラウスやシャツは、清楚で堅実に見えますから、仕事上で好感を持って欲しい時などは、白を効果に使うといいですね。 | |
鮮やかな水色 | トルコブルーに近いような鮮やかな水色は、自己顕示欲の象徴。若草色も同様です。よく気をつけて見ていると、政治家を目指す女性が選挙の時など着るスーツも若草色や水色がわりとおおいですよ。 | |
薄い ピンク |
恋愛運・愛情運をアップする色です。意中の人とデートする時には、ピンクの服を着ていくといいよですよ。男性は薄いピンクと白を合せて着ている女性に好感を持つ、と何かの本で読んだこともあります。風水でも南東にピンクの花を置くと恋愛運・愛情運があがるといわれています。 | |
紫 | 色気を感じさせる色です。男性を誘いたい時は、紫のブラウスなんて、いいんじゃないんでしょうか?ワイン色やラベンダー色も同様です。光沢のある素材だと更にセクシャルですね。 | |
茶色 | 物事を積み上げる色。熟考し、構築されているように見える色ですね。『土』の色は地道に積み重ねるという印象が強いからでしょう。ひと口に茶色といっても色々ですがこげ茶のようなダークトーンの色のほうが、こうしたアピール力は強いですね。 | |
黒 | 黒は大人になれる色です。まとっているだけで大人の自覚が芽生えます。大勢で仕事を進める場合などは、黒の服を着て大人の感性を表現するといいと思われます。リーダーになるべき人がいて、自分が裏方になるときなどは特に黒い服は有効です。 | |
金色 | 極楽浄土を表します。どうやら霊界はキンキラキンのようで、それはそれはまぶしいん だそうです。まさしく運をあげる色ですから、アクセサリーやバッグの金具などはゴールドを選ぶと開運が表現できそう。そういえば、『純金パワー』って流行りましたよね。純金の物を身につけるといいことがあるって。あれ本当らしいですよ。おめでたい席でお酒や料理にも金箔をいれるのも、開運の象徴だからでしょうね。 | |
プラチナ色 | プラチナ色とは、銀色というより白金色に近く、清潔感のあるきらめきが印象的。金色 が勢いで運を上昇させるのに対して、プラチナ色は人の心を内側からとらえ、しみじみと幸せを与えます。もちろん、金運も上昇させます。 |